日本画ツアー
新・北斎展
森アーツセンターギャラリーでやっている新・北斎展に行ってきました。
10時過ぎに森ビルに着きましたが、すでにチケット購入の列ができていました。チケットを持っている人はすぐに入れますが、チケット引換券のようなものを持っている人は購入する人と一緒に並ばないといけません。
1時間弱でチケットをゲット。混雑していたため、入場制限がかかっており、さらに入口で20分ほど待機。それから中に入れます。
改名に改名を重ね、最終的に画狂老人卍になった葛飾北斎。名前ごとに時代を区切って作品を紹介しています。私は戴斗時代が好みだっかかな。あとはやっぱりお花と鳥の絵が好きですね。みんなも好きな作品を探してみてね。
wikipediaによると北斎は180 cmあったらしいよ。でかくない?
お昼
1時過ぎに上野に到着。どこもかしこも人だらけ。
ハヤシライス、800円くらい。ご飯はかためです。
奇想の系譜展
お昼のあとは、東京都美術館で奇想の系譜展。
8人の画家の作品を紹介しています。
まず出てくるのは伊藤若冲。いつだかやっていた若冲展、人が多すぎて全然見られないという噂を聞いたので諦めたのですが、ここで見られてよかった。
好きだなと思ったのが、長沢芦雪と白隠慧鶴。動物の絵とかコミカルな絵がよかったです。芋の絵を描いていたのは誰だったけな、あれもよかったです。あと若冲だったと思うんですけど、メジロの絵がもこもこムチムチで好きでした。
歌川国芳も楽しみにしていたのですが、やっぱり人気なのか人が多かった。後ろの方から見ていたらなんか見覚えのある絵がいくつかあったので、流し見で通りました。たぶん妖怪展で見たやつだと思うんだけど。
ミュージアムショップでは、また使いもしないマスキングテープを買っちまった。見ると欲しくなるのでショップには行かないほうがいいのかもしれない。でも行かないとダメだよね。
おまけ
上野公園のライト?風流でした。